今日のうみ(2023年1月25日)

寒い日が続いている。 大寒波の影響でうみべの町にも雪が降る。 翌朝8時半。浜辺へ出かけると、まだ雪が残っている。 ふかふか、足が雪に埋もれるというよりもてくてく、ちょっと凍ったおかげで歩きやすい今日の砂浜。 寒い日がもう少し続きそう。あったかくして、うみべの冬をたのしもう。

ありのまま、自然のまま(後編)

―前編はこちらから― サトウキビの収穫は本格的な寒さがやってくる前。糖度が上がる11月中旬から始まる。 収穫作業の折り返し地点まできた12月上旬、3mほどに伸びたサトウキビの畑を訪れると特徴的な刃がついた鎌を手に手際よく収穫をする2人。 空の低い位置から降り注ぐ冬の光が葉の間に差し込み、風でざわざわと揺れる。一瞬、スローな時間が流れた気がした。 「収穫をして、これを釜で炊いていく。釜炊きは、今までは夜中から朝までだったけど今年からはそれを変えて。朝5時頃から始めて昼の2時、3時に終わるように」 ここでは「 ...

ありのまま、自然のまま(前編)

うみべの町の夏の味覚が塩ならば、冬の味覚は砂糖。 正確には、「天日塩」と「黒砂糖」。 2006年、この町に移り住んできた田波憲二さん(46)・頼子さん(47)夫妻。 黒砂糖を作る2人は、ここへ来る前にも沖縄でサトウキビ農家の手伝いをしていた。 「実は結構あちこち行ってて。沖縄に行く前は宮城の山の方に住んでたんだけど、「あったかいとこに行こう」って言って2人で原付に乗って上から下におりてきて」 寒いところからあたたかいところへ。 移動してきた2人は、沖縄県・粟国島へとたどり着いた。 「沖縄の中でも粟国島はハ ...

苦しくって、楽しい工程 最終話

ーvol.1はこちらからー ーvol.2はこちらからー 12月に入り、ようやく冬が到来したと思えば雪が降る寒さが続くうみべの町。 まだ半袖を着ていたのが懐かしくて、遠い過去のことのよう。 自宅1階の元釣り具屋を作業スペースに、布を1枚1枚型取り、切っていた浜﨑さん。 「キルトの制作過程を追いたいので作業が進んだら連絡をいただきたい」そう伝えて1カ月。 「もうだいぶ形になったけんねえ。見に来たや」9月末にそう連絡をくれて見に行くと本当に「形」になっている。 というか、素人目からすればもうほとんど完成なのでは ...

今日のうみ(2022年12月15日)

凪。 今日のうみは、波が全く立ってなくて穏やか。波音もしなくて、まさに「凪」っていう感じ。 波がしなやかにゆらゆら揺れていく様子は、見ているだけで心も穏やかに。心の中もフラットになる。 波がさらって綺麗になった砂浜には貝殻がたくさん。 あ、これ、シーカヤックの喜多さんに夏に教えてもらった「バンビ」かも! 見て見て、シーグラス!光に透かしたらもっと綺麗。こっちの緑のも、おひさまと相性いいよ。 今までこんなに気持ちのいい冬のお昼のうみべはあったかな?そんな風に思ってしまう、絶好のうみべ日和。 うみべのくらしの ...

Find your new way(後編)

-前編はこちらから- 「わぁ。おしゃれですね」 そう話せば、聞こえてくるのはいつも「Atelier tomato」の名前。 今西さんが自身の設計で大切にしているのは「新しくある」ということ。 「建築って、歴史とかを踏まえたうえで、でも新しくないと。今まで見たことのなかったものを作りたいっていう願望はすごくある」 住宅メーカーが作る同じような外観、内観の住宅。そこにももちろん良さはある。 でも、今西さんの設計はそうではない。 「お客さん自体で全然性格も違うし、場所でも違う。それぞれ十人十色なんで、特徴をちゃ ...

Find your new way(前編)

tomato、tomaat、tomat、tomate、tomaatti、टमाटर、トマト。 「「トマト」って、結構いろんな国で「トマト」なんですよ。綴りとか呼び名とかがね。いろんな国で「トマト」って通じるんで。そういう、どこに行っても世界で通じるような設計事務所になりたいなって」 2014年、地元・黒潮町でデザイン設計事務所「Atelier tomato」を開業した今西伴仁(ともひと)さん(39)。 世界に通じたら良いなという思いからその名を事務所に命名したけれど、「トマトは別にそこまで(笑)」 特段好 ...

今日のうみ(2022年11月24日)

12月に入り、一気に寒さが増すうみべのまち。 11月まではできたのになぁ。日課の朝日ヨガも、寒すぎて停滞中。 私のヨガの痕跡、のすぐ前にカニさんが穴を掘った痕跡 ヒトとカニの朝活。おはよう、みんな。

夕陽とタイの香りと(後編)

―前編はこちらから― レモングラスやパクチー、ナンプラーの香り。スパイシーでヒリヒリの味、甘酸っぱい味。 ちいさな町ではあまり出会えないタイの匂いに、わくわくする人も多いはず。 タイ料理にはハーブが欠かせない。 「タワンデーン」を始める前から2人は自宅前の田んぼでハーブや野菜を育てている。 「レモングラス、ミント、ホーラパー(タイバジル)、カー(タイ生姜)、ガッパオは今年は失敗しちゃった。皆さんが言う「ガッパオ(ライス)」っていうのはハーブの名前ながよ。あとはバイマックルー(こぶみかんの葉)、パクチーは塩 ...

今日のうみ(2023年1月25日)

寒い日が続いている。 大寒波の影響でうみべの町にも雪が降る。 翌朝8時半。浜辺へ出かけると、まだ雪が残っている。 ふかふか、足が雪に埋もれるというよりもてくてく、ちょっと凍ったおかげで歩きやすい今日の砂浜。 寒い日がもう少し続きそう。あったかくして、うみべの冬をたのしもう。

今日のうみ(2022年12月15日)

凪。 今日のうみは、波が全く立ってなくて穏やか。波音もしなくて、まさに「凪」っていう感じ。 波がしなやかにゆらゆら揺れていく様子は、見ているだけで心も穏やかに。心の中もフラットになる。 波がさらって綺麗になった砂浜には貝殻がたくさん。 あ、これ、シーカヤックの喜多さんに夏に教えてもらった「バンビ」かも! 見て見て、シーグラス!光に透かしたらもっと綺麗。こっちの緑のも、おひさまと相性いいよ。 今までこんなに気持ちのいい冬のお昼のうみべはあったかな?そんな風に思ってしまう、絶好のうみべ日和。 うみべのくらしの ...

今日のうみ(2022年11月24日)

12月に入り、一気に寒さが増すうみべのまち。 11月まではできたのになぁ。日課の朝日ヨガも、寒すぎて停滞中。 私のヨガの痕跡、のすぐ前にカニさんが穴を掘った痕跡 ヒトとカニの朝活。おはよう、みんな。

今日のうみ(2022年11月8日)

442年振りの皆既月食と惑星食のコラボレーションが見られるというこの日。 暗い松原の中をどきどきしながら抜け、浜辺へと一歩。 月食前の17時過ぎ、まだ高度が低く欠けてもいない綺麗なまんまるお月さまを眺め、海には月の光の道がゆらゆら。 波音が、ざあーっ、ざあーっと聞こえて、うみべの月見らしさを体感する。 よしっ。 めいっぱい癒されたのと、やっぱり夜の浜辺は少し心細くて、月食を撮影しに行こうと浜辺をあとにする。 メインはこれからだけど、この町で見る月夜は、いつだって、美しい。 「322年後」は現実的じゃないけ ...

今日のうみ(2022年10月22日)

いつものうみべからちょっと離れて。今日は伊田の港から出発。 ランニング•••のつもりが、天気が良くって海がとっても綺麗。 止まっては写真を撮り、止まっては動画を撮り、”気合いを入れて”の時間にはならなかったけど、ため息が出るくらい、素敵なキラキラ時間だったな。 ため息?息切れ?あれ、どっちだろう•••

今日のうみ(2022年10月12日)

17時40分仕事を終えてビーチに直行。日没は少し早くなったけど、まだまだ海に入れます。いい波を。

今日のうみ(2022年10月2日)

浜ヨガの朝。うみべの町のヨガスタジオは、潮風が心地良い。 潮が引く間に現れるくっきりとした朝焼けの水鏡も、波で揺れるオレンジ色も、とっても清々しい気持ち。 浜ヨガが終われば浜コーヒーでひと息。気持ちの良い日曜日の朝。

今日のうみ(2022年7月27日)

午前10時50分夏本番ですね。セミの鳴き声も今がピークです。「チュッチュ、チュッチュ」と鳴くのは何でしょう? サーファーのみなさまへ波のサイズはセットで腹ぐらい。ダンパー気味ですが、きれてるところから乗れれば楽しめそうです。週末はサイズが上がりそうですので、気をつけて楽しんでください。

今日のうみ(2022年6月27日)

関東甲信、東海、九州地方は史上最短の梅雨明け。四国はちょっと置いてけぼり。 でも、うみべのまちだってこんなに晴れてる。 松原のむこうには入道雲が見えて、海ではサーファーが波に乗っていて。 もう、どうみたって、完全に夏模様。 正式な発表は待たなくても、心のなかで勝手に「梅雨明け宣言」しちゃおうか。

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うみべのくらしびと

その人は飽きる事なく砂浜を歩いていました。その人は岬の雲の流れで天気を当てる事ができました。その人は家族の食べる分だけを海から釣り上げていました。その人は潮風を楽しむようにいつも海を眺めていました。その人が歩いた後にゴミは無くなりました。その人は時々はボードを抱えていました。その人のコーヒーは群を抜いて美味しいと仲間内で話題になりました。その人はとてもゆっくりと丁寧に暮らしていました。その人は料理も上手に作り友人をもてなしていました。贅沢ではないけれど地元の魚や野菜を大事にして楽しんでいました。彼の口ぐせ ...

うみべのくらし、巡る

風の吹く方へ潮の香りのする方へ 波が来て帰るように僕らは浜を西に歩く今日のいい思い出が陽と一緒に沈まないように少し急ぎ足で歩く やがて時は僕らを超えオレンジの光線を残し深い深い藍の海に溶けるそれはまた明日もいい一日の約束の儀式 風の吹く方へ潮の香りのする方へ

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